・ゲーム開始(15~20分)
・ストップウォッチを人数に合わせた時間にセットしてスタートします。
・図の通りにしかやりとりはできません。
・時間が経過したら「終了」の掛け声をかけてください。
部長ゲームは、指示系統をリアルに再現した仮想体験型ゲームです。部長、課長、社員といった役割に分かれ、伝達用紙のみでコミュニケーションを取りながら、共通の課題解決を目指します。
ゲームでは、課題達成まで口頭での会話は禁止。伝達は伝達用紙のみで行われます。この制約があるからこそ、情報の“詰まり”や伝達ロス、上司の指示ミスや部下の受け身姿勢が明確に現れます。
このゲームは、まさに会社の組織構造を反映した設計となっています。部長は課長を介してしか社員とやりとりできません。課長がボトルネックになれば、現場は混乱。逆に部下の声が上に届かないことも頻発します。
ゲームを進めていくと、以下のような状況を目の当たりにします。
課長だけ忙しくて社員が暇
部長が目的を共有しない
課長で情報が止まる
一気に指示を出して混乱
こうした現場の現象が、ゲーム中にそのまま浮き彫りになります。
ゲーム後には専用の振り返り用紙を活用して、各自の気づきを共有。研修での学びを現場に活かす仕組みを整えています。
1.参加人数に合わせた封筒を準備します。
2.人数分のメモ帳を準備します。
(ゲーム開始5分前)
3.役割(部長・課長・社員)に分かれてもらいます。
(5名の場合…部長1名、課長2名、社員2名)
(6名の場合…部長1名、課長2名、社員3名)
4.テーブルの上に「指示書A」を置きます。
5.「指示書A」をインストラクターが読み上げます。
・ゲーム開始(15~20分)
・ストップウォッチを人数に合わせた時間にセットしてスタートします。
・図の通りにしかやりとりはできません。
・時間が経過したら「終了」の掛け声をかけてください。
【正解発表(5分)】
・手持ちのカードを見せ合います。
・同じ文言のカードを4枚ずつ、各自持っていれば正解です
【チーム振り返りタイム(10分)】
・個人で記入した振り返り用紙を使ってチームでディスカッションをしてもらいます。
10分で、各自どのようなことが書けたか、共有してもらいましょう。
・ストップウォッチを10分にセットしてスタートします。
・インストラクターが何名かの参加者から感想を発表してもらいましょう。
・ゲーム中は参加者間でルール違反がないように見守る
(ルールは同梱しているインストラクションに記載)
※ルール違反があるとゲームの面白さが激減します。
・原則推奨参加人数で実施
・ゲームキット返送時はチェックシートを活用して、返送忘れがないようにしてください。
※返送期限は厳守でお願いします。
【金融系A社】
とても印象に残った。そもそも、報連相やコミュニケーションができていなければ、ゲームと同じで仕事もできないことが分かった。
※感想であり成果を保証するものではありません
【金融系B社】
いかに、部下のサポートやフォローが大切かがよく分かった。
※感想であり成果を保証するものではありません
部長ゲームでは、実際、チームでプロジェクトを進めるうえで、上長、部下がどう動けばよいのかを学べたので活かせそう。
※感想であり成果を保証するものではありません
Q.オンラインでもできますか?
部長ゲームにはオンライン版がございます。
詳細はこちらをクリックしてご確認ください。
Q.研修実施の何日前まで申し込みできますか?
原則2ヶ月前までにお申し込みください。
※研修講師のスケジュール調整が必要になるので、できるだけお早めにご相談下さい。目安は1ヶ月前となりますが、実施するゲームによってはご希望に添えない場合があります。状況によって変わりますので、お問い合わせ下さい。
Q.クレジットカードでの支払いはできますか?
クレジットカードでのお支払いはできません。銀行振り込みのみとなります。
Q.ゲームだけの購入・レンタルは可能ですか?
ゲームだけの販売・レンタルは行っておりません。
※その他Q&Aに関してはよくある質問ページに記載しております。
下記のフォームに必要事項をご記入の上
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